信行道場の夏
どうも、編集長の遠藤です。
この夏、仏青の会長と副会長は揃って身延山の「信行道場」に入っています。
信行道場とは・・・
日蓮宗では出家得度をすると、まず最初に「沙弥」という僧階が与えられます。しかし「沙弥」というのはあくまで「見習い僧侶」という立場に過ぎないため、人々にお説法をしたり、法要の導師をしたりする一人前の僧侶になるためには「教師資格」というものを取得しなければなりません。その「教師資格」取得のための、いわば「見習い」から「プロ」の僧侶になるための関門となる修行が、この「信行道場」なのです。信行道場では、日蓮宗の総本山である身延山久遠寺に35日間入り、俗世界との交流を絶って修行に専念します。もちろん携帯もインターネットも、その他もろもろの日常用品も禁止されます。そうした世俗から離れ、厳しい修行を積んで、晴れて一人前の僧侶になるのです。
そんなわけでこの夏の35日間、仏青のお留守番を任されているのがこの私、編集長の遠藤です。
「編集長」って何?
仏青なのに「編集長」って?
その謎は今後明かされていくことになります!
どうぞ今後の仏青の展開にご期待ください!